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PE'Z『黒船のジャズ』
怒濤の3連続更新www
第6回。
PE'Z『黒船のジャズ』
PE'Zmokuとしても活動しているインストバンド、PE'Zのアルバム。
このCDは『遊べる本屋』ヴィレッジヴァンガード限定です。しかしながらオンライン販売でも既に品切れ。店頭でしか手に入れられないようです(2010/2/6現在)。
ジャズのカバーアルバムだからといって侮るなかれ。これはもはやカバーの域を越えていますし、ジャズの一般的なイメージ(静か、スローテンポ、等)は一曲目『Milestones』を聞きはじめた瞬間から覆されることでしょう。
寧ろ真逆といってよいかもしれません。テンポは速いですし迫力のサウンドに驚いてしまうほど。
いい意味で、原曲のイメージを華麗にぶち壊しています。
矢野顕子さんが他アーティストのカバーをするのと同じくらいのベクトル。彼らはそれほど高い水準でプレイをやってのけています。
ジャズ初心者は黙って買うべし。
*
私大好きなので結構このブログでもネタにしています。笑
彼らのスキルはかなり高く、スコアも販売されてはいるものの『難しい』と評判です。笑
明日は洋楽にしようそうしよう。
- 2010.02.06 Saturday
- 22:13
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- by rei
KREVA『赤』
KREVA『赤』
*
アジカンの後藤正文も好きな一枚に挙げたこのシングル。
昨年KREVAはアルバムに先駆けて2枚のシングルをリリースしており、このシングルはタイトル通り赤いジャケットで『動脈』を、もう一方のシングルは青いジャケットで『静脈』を表現。そしてそれらをアルバム『心臓』に繋げていきました。
タイトルによってシングルとアルバムに一体感を持たせるという、趣向を凝らした作品となっています。
それまでのイメージを覆すような、スローテンポでロマンチックな『瞬間speechless』、YMOのカバーである陽気なナンバー、『君に胸キュン』。対照的な2曲を一つのシングルにしているところが面白いです。
*
デビュー前は渋谷109の前で路上ライブを敢行し、当時から存在感を示していたというKREVA。
ヒップホップで一番になるという夢を抱えていた彼ですが、もはやそれも叶ったといっても過言ではないですねえ。
それにしても、KREVAのフリースタイルを生で見てみたいなあ。笑
てかこのシングル…安いな…!←
- 2010.02.06 Saturday
- 22:11
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- by rei
馬場俊英『延長戦を続ける大人たちへ』
記事が長い気がしてきたので簡潔な文章を心がけまする。爆
遅れまして第4回。
馬場俊英
『延長戦を続ける大人たちへ』
ポップスやロックをはじめ様々なジャンルが調合された、上質な楽曲を心ゆくまで堪能できるアルバムです。これから第二の人生を歩もうとしている方に贈りたくなる一枚。
自身の代表曲ともいえる『ファイティングポーズの唄』や、『世界中のアンサー』なども収録されておりますが、
ここで特筆しておきたいものは『雨のシーズン』と『二十年後の恋』。
この2曲に関しては、日常に根ざした描写に優れています。スーパーマーケットが出てきた楽曲は今まで聴いたことがありませんし、逆にそこが彼ならでは。
また他の楽曲においても、歌詞の一つひとつが美しく、言葉選びのセンスは群を抜いています。彼の魅力が濃縮されたアルバムといえそうです。
*
褒めすぎてる…?笑
初めて聴きました、彼。
- 2010.02.06 Saturday
- 00:06
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- by rei